みなさんこんにちは!りりぃです。
以前の記事でも1つはお話しした事がありますが、私は人生で精神的にどん底に落ちた事が3度あります。
1つがいじめ5年続きました(無視) 2つ目が友人の自殺 3つ目が不当解雇です。
どの出来事もとても辛い体験でした。しかし、忘れる事は出来ませんが乗り越える事は出来ます。今日はどうやって乗り越えたのか、私の体験談を話そうと思います。
まず、どの体験でも共通して言えるのが、1日その事柄しか考えない日を作って現実として受け入れるという事です。その日は泣いても喚いても、物に当たってもいいので自分の感情としっかり向き合います。(物に当たると言っても、人のものや公共のものはダメですよ!)
そして、その日以外は深く考え無いようにします。結局、考えても自分一人で解決ができる事は少ししかありません。考え悩むのであれば、解決できる事柄について考えていきます。
1つめのいじめなら、いじめている人たちを変えるのは自分では出来ません。ですので、自分が変えられる進路のこととか、いじめっこと関わらない方法など、違う事に力を注ぎます。私の場合は、グレルという選択肢をとりましたwこれで、向こうからむやみやたらに関わってこなかったので、外的ないじめ被害には合いませんでした。あまり参考にはしないでください。
2つ目はとても難しかったです。しかし、いつまでも悩むわけにはいきません。私の場合は彼女を思い出させる人たちと距離をとりました。そのグループにいると必ず彼女の話題になります。ですので嫌でも思い出してしまい、立ち直る自信がなかったからです。私は友人達と距離をとり、今後は彼女の分んも精一杯生きようと決めました。
3つ目は、辞めさせられたことを嘆くのではなく、自分のもらえるはずの賃金の確保と今後の働き口について考えました。こちらは感情論ではなく、事務的に進める事が出来たので、ハローワークにも毎日通い一心不乱に行動しました。
どれもパッと見ると違う行動のようですが、現実を受け入れその時の自分にとってベターな行動を取っていました。これはその時わかってしていたのではありません。客観視してやっとわかった事です。完璧に出来ていたわけではありませんが、この考え方を知っていたら、立ち直るスピードも早かっただろうと思います。
ですので、辛い出来事があった場合は
『1日、現実と向き合う日を作り自分の感情と向いあう。そして、次の日からその時出来るベターな行動に一生懸命になる』
これが一番立ち直るのには早いかなと思います。良く時間が解決してくれると言いますが、これは時間の経過によって感情が薄れただけであって、同じような事が起きた時にまた時間をかけて癒す事になります。辛いと思いますが、自分の感情に向き合って先延ばしにしないほうが、精神的にも強くなり、今後の時間を大切にも出来ると思っています。
時間は有限ではありません。少しでも、立ち直ることを上手に出来るようになる事が人生をさらに良くしてくれるのでは無いでしょうか?
今日のブログはここまで。次回記事でお会いしましょう。りりぃ
投稿者プロフィール
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新多りりぃ
究極の現実主義者。ド底辺から脱出した29歳既婚女子。最愛の夫を20代で年収3000万円稼ぐ男に育てた”あげまん”または”福女”。彼氏をハイスペ男に育てたマインドをブログに書いていきます。ハイスペ夫が欲しいなら実際に結婚してる人に聞いた方が早くない?!婚活応援ブログです。
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